二頭の挑戦者達は、10/6無事に帰国しました。
ナカヤマフェスタが8/10、ヴィクトワールピサが/19に渡仏、遠征期間が60日以内なので、
この後は5日間の輸入検疫、3週間の着地検疫を受けることになります
過去の凱旋門賞挑戦において、前哨戦を使えば…という事がよく言われますが、
今回のように60日以内だったとしても、帰国後4週間弱は指定された施設、牧場で隔離されることになります
更にエルコンのような長期遠征の場合には、輸入検疫に10日、着地検疫に3ヶ月が課せられ、
その間3ヶ月以上も十分な調教が出来ませんから、当然秋シーズンを棒に振ることになるのです
この検疫の長さがこそが、日本馬の海外挑戦において最大の障害になっていると、うp主は思うのですが…